Live the Life I Love

旧ブログ名:私の彼女は中国人 パンセクシャルの20代女子がセクシャリティから海外移住、はたまたファイナンシャルのことを書き綴るブログです

最近の進路の悩みとその理由について考えた

最近の私は奨学金書類(手書き 怒)などにおわれたりふと将来のことを考えて不安に苛まれていたりしてやたらといろいろ調べたり記事を読んだりしている割にはアウトプットしていないので雑記ブログを兼ねてここ最近思うあれこれを書いていこうと思います  

 

何か明確な結論があるというよりは、最近考えていたことを書き綴ります。

 

 

 

「私は、将来が不安です。」 

ここ最近の思いを一言でまとめるとこんな感じになります。

私の現状は、大学四年生紆余曲折あり海外院進学目指して準備中です。

なぜ将来の方向性が見えているのに不安なのか。

それはとても学びたいことや目標があって海外院進学するというよりは、ハニたんとの関係が大学院進学のきっかけだからです。おそらく。

ハニたんは欧州の大学院に進学予定だったので、数年間日本とヨーロッパで遠距離をして、折を見て私がヨーロッパで仕事探しor大学院進学からの就職予定でした。

でも、あるとき本当にこれで良いのかと思うようになり、(…ここは長いので省略します)一か月間「人生の選択とは」とか検索したり、本を読んだりもやもや迷って、とりあえず動こうと大学院出願に向けて動くことを決めました。

(他いろんなリスク、コスト計算した結果でもあります…仕事しながら出願、欧州で仕事探しするエネルギーとか、自分の性格、渡航してハニたんと破局した場合…

 

私の人生において海外大学院進学は考えていなかったことではなかったので、そこに対する抵抗は少なかったのはあると思います。

ちなみに、ハニたんは私にヨーロッパに来て欲しいとかは一度も言ったことないです。

最初はヨーロッパの求人とかネットで見ていたのですが、正直かなり厳しかったです。

なんといっても職務経験。三年とか、もっと求められるところが多かったです。

あるいは、日本食レストランの接客とか、日本でアルバイトでできるような仕事。

いろんな人に話を聞いた結果、ヨーロッパで就職するならヨーロッパ(その国)の学位を持っておいた方が良いと言われ、大学院進学を決意。現在に至ります。

 

多分、私が日本でとてもやりたい仕事や、やりたいこと、将来の強いビジョンがあったら、日本に残り続けたんだと思います。 

そして、私には将来やりたいこと、いわゆる将来の夢が漠然とありました。(日本じゃなくでできること)

でも、ふと自分のやりたいことができるチャンスが回ってきて、でもそれがハニたんと国を隔てて離れて暮らさないといけない条件だったとき、迷った末にNOを出す自分にきがつき、自分のやりたいことはこの程度なのか、と思うようにいたり、一旦私の夢は白紙に戻ります。(20年後とかだったら関係も変わるかもしれないですが…)

(最近 やはりこの夢に対する想いはすてきれないと思い始めました この点はまた今度)

そんな状態だったので余計に、好きな人と離れて暮らしたくないというのが自分の優先順位高いことだったらやればいいじゃん。今進路選択の時期でそれが可能なんだから。 という思いに至った経緯もあります。

 

しかし、大学院進学に際して、「ハニたんのために行く」とならないようにしないといけないねと二人で話しましたし、強く思っています。

ハニたんと別れたとしても自分の選択を肯定できるなにか、別の柱を持っていくべきだと。それが大学院でのやりたいことになるべきですが、最近の私はここが弱いです。

学びたいこと、と 仕事を得やすい学問が違うので。 

ジェンダーやりたいけどジェンダーじゃ就職困るから何専攻しよう みたいな。

今の私にとっての大学院進学は、現地就職へのステップという認識なので、どうしてもこの考えが離れません。

 

この発想で、コンピューターサイエンス(CS)とか専攻しようかと思ったこともありましたが、現在の専攻とかけ離れすぎてるので専攻できないし、多分得意な分野ではないので無理があったと思います。

 

人生の選択について検索していた時に、だいたいのことに書いてあったのは、

「人は自分が得意で好きなことを仕事にすると幸福度が高まる(意訳)」でした。

だから仕事得られそうとういうだけで専攻選ぶのは違うのかな… というジレンマに若干陥り… 今は間を取って、興味もまぁまぁあるし、仕事も得られそなものを専攻予定ですが、ジェンダーへの思いは捨てきれないところがあります…

 

書こうと思っていたことと話がずれていることに若干おどろいている自分がいます。

そんなこんなで、果たした自分が大学院進学した後、現地で仕事得られるんだろうか という数年後の先の未来が心配だったわけです。

なんで不安なのかさらに考えたました。 

だってまぁビザによっては現地でバイトでもすれば自分を生かすことはできるし、日本で就活してもいいし、(五輪後就職どうなるだろう?)日本でバイトもあるし、まぁ確かに就職できなかったら大変だろうけど、死ぬことはないし…何を不安に思っているのか考えました。

すると、まぁまぁのルートを歩んできてしまっているから感じるプレッシャー、プライドを心配していることに気づきました。

受験を勝ち抜いて、良い高校、良い大学に入りました。そのすべては良い会社に入るためにあったはずのもので(構造上のことを話しています)○○大学卒業して、海外の院まで出たのにバイト、という状況を不安に思っているのかなという結論に達しました。

日本で今就職するルートだとこの点は保障されているので…その差も含めて不安なのかな。

でも、大学院に行くことは遊びに行くわけでもなく、修士号という形で投資はきちんと還元されるし、あと数年あるためそれまでに新たな価値観が生まれるかもしれないし、努力する時間もある。

人生はお金を稼いだもん勝ちではなく、幸せになったもの勝ちなのかなと再確認しています。

 

だから、働けない=不幸せ なのかというとそれも人それぞれ、幸せの定義によるんだろうなと思いました。

お金の面だけで言ったら、例えば副業的なもので十分収入をえていたらバイトだろうが、就職だろうが関係ないし場所に縛られず生きていけるし、この強み、すごく感じています。

 

悩むことにとらわれず、悩むことで何か前進している気になるのを抑えるためにも、何に悩んでいて、それを解消するにはどうしたら良いのか現実的に考えるための自分用雑記、失礼しました。