元彼女とのなれそめ 同性と付き合おうと思えた理由
あんりです!
すごく長い間ブログを書いていませんでしたがこの半年間いろんなことがありすぎて、ブログにキャッチアップできていませんでした 汗
まず、約一年半付き合った彼女と別れました。
どっちが振ったというより話しあいの結果別れることになりました
(別れ方が悪かったためあまりクリアな関係ではないです。苦笑
過去に彼女とのなれそめを詳しく公開していたのですが、別れたということで、今までのモノは非公開にして、大まかに、公開できる範囲を公開しようかなと思います。
同性とお付き合いするか悩んでいらっしゃったり、一歩踏み出せずに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
出会い編
私、あんり(日本人女子)と元彼女であるハニたん(中国人女子)が出会ったのは留学先のヨーロッパの国でした。
留学先の大学での1週間オリエンテーションのグループが同じことから出会いました。
ハニたんは、雰囲気も似ていてすごく話しやすかったのを覚えています。
オリエンテーションウィークの中の一番仲の良いメンバーという関係から距離感がぐっと近くなったのは、最終日でした。
オリエンテーションのグループで行ったバーで恋バナを二人でしていて、
そのときに私が「今、彼氏or彼女はいるの?」と聞いたんですね。
同じグループにLGBTQの子がいて、あとジェンダーとかの関心も高かったのでバイアスないようにくらいのニュアンスで、
「彼氏いるの?」ではなく「彼氏or彼女いるの?」という表現になったのですが。
ハニたんは 驚いた顔をして、
「なんで彼氏or彼女って言ったの!? 笑 今はフリーだけど、私彼女がいたことがあるよ 笑笑 あなた彼女いるの!?」
と私としては驚きの返答をしてきました。
当時異性としか付き合ったことがなく、特にハニたんに惹かれていたわけでもないですが、この質問をしたことがきっかけで、私達二人の仲が急速に深まりました 笑
転機1:旅行
授業が始まるまで一週間ほどあるので旅行に行こうと思い、日本人の友人ではなく、また会いたいと思ったハニたんを誘うことにしました。
ハニたんも暇だったようで二つ返事でokでした。
旅行中にハニたんからの好意を感じて、
「あなたのことは人として好きだけど、恋人にはなれない。あなたが私のことを好きになっても応えることはできないよ。」
と伝える出来事がありました。
出会って一週間ちょっとだし、実際友達としてしか見ていなかったし…
この時点でのお互いの思いは
ハニたん→あんり:好き
あんり→ハニたん:良い友達でいたい。loveにならないで欲しい。
という感じだったと思います。
大親友のような関係でしたが、「私に彼氏が出来たらどうする?」という会話をした時に、ハニたんは「今までの関係ではいられないと思う」と答えていて、複雑な心境になったのを覚えています。
転機2:ハニたんのメンタルショック
ある日、私が誘われていたホームパーティに行く準備をしていると、授業に出ているはずのハニたんからmessagerが届きました。
その内容は、ハニたんが大好きだった授業の教授が数日前に亡くなっていた。というものでした。
ホームパーティに参加する予定だったのですが、今すぐハニたんのところに行ってハグしてあげたい という気持ちになりました。
結局その日はホームパーティーをキャンセルしてハニたんとメッセージのやり取りをしていました。
私は行動から自分の感情を理解させられることが多いのですが、この一件を機に、自分の中でハニたんは大切なひとなのだと気づかされました。
ハニたんが特別な存在だと自覚しながら以前のように大親友として過ごす日々。
だんだんとこの頃から、ハニたんに対する好意を自覚し始めていました。
でも、好意を自覚するのとそれをハニたんに伝えるのは別問題で。
これを伝えて「付き合う」となったとしても
ーお互い帰国したら国を隔てた無期限の遠距離恋愛だし
ー結婚?とか将来が見えないし…
ー人として好きだからこそ関係にピリオドを打ちたくないし…
好意を自覚しながらも、この気持ちは伝えずに、specialな友達でい続けようと思っていました。
この時点でのお互いの思いは
ハニたん→私:love
私→ハニたん:specialな人。好意はあるけど気持ちを伝えるつもりはない
ハニたんのことを友達としか見てなかった私に大きな変化があった時期でした。
転機3:あなたは私のことどう思っているの?
ハニたんへのspecialな感情を抱いたまま、またまたハニたんと一緒に旅行に行くなどしていたあんり。
とある旅行明けの授業中、ふとハニたんのことを考えてめちゃ悲しくなったときがありました。
こんなに今親しい関係なのに今後帰国したらどうなるんだろう、とか…
当時日記を書いていたのですが、ハニたんへの思いが溢れすぎて、誰かに聞いて欲しいけど簡単に相談できることでもなく…ということで、この日記に彼女への思いを書き綴っていました。
そして数日後のとある日、
ハニたんが
「私はあなたのこと好きだけど、あなたは私のことどう思っているの?」
と私に聞いてきました。
ついに来たなこの瞬間がと思いました。
「友達」と答えることもできましたが、ここ数か月、ハニたんが自分の気持ちを私に伝えているのに対し、自分の気持ちをハニたんに伝えてこずにきたので、きちんと向き合わなければと思いました。
そして、日記に書き綴ったハニたんへの思いを伝えました。
・specialな存在であること
・と同時にこの感情をハニたんに伝えて特別な関係になったら終わりがあるんじゃないかと不安だから気持ちを伝えないことにしたこと
・国際遠距離 同性 将来がわからなすぎて不安であること
・この感情が留学状況下という非日常の環境でうまれたからこんなにも強い感情をもっているのかな とか考えたこと
・人生において出会えてよかったと思える大切な人であること
e.t.c
日記につづった思いの丈を全部ぶつけました。
するとハニたんも、ハニたんが書いていた日記の私に関する部分を翻訳して伝えてくれました。
どちらも、付き合おうとか言っていないのですが、この日を境に暗黙の了解で二人の関係が変わりました。
まさにお互い胸のうちを「告白」する感じで、ハニたんの胸の内を聞いて、わかっているようでわかっていなかったハニたんの私への思いなどを知りました。
いろんな不安とか全部おいておいて、二人とも想いあっているんだから走り出してみようという感じでした。
以前にハニたんが言っていた言葉で、非常に共感した表現を借りると、
”Won't feel regret if I die now because I already experienced real love ”
「(このままもしかしたら死んでしまうかもと考えたときに) この愛を知れたから死ぬってなっても後悔はないって思った」
※ハニたんが乗っていた飛行機が乱気流でめちゃめちゃ揺れたときに感じたそうです
今死ぬってなったらそれを100%受け入れられるわけではないですが、なんというか死ぬときに思い出して微笑むことが出来る感情を経験できたのかなと思います。
世の中の大人、既婚者はこんな感情を経ているのだろうか。
万が一彼女を別れた後、同じくらい強い感情をもてる人と出会うんだろうか。
などなど考えちゃいます 笑
こうして私たちは付き合うことになり、お互い母国に帰り、遠距離恋愛となりました。
同性の友達に対する感情が恋愛感情なのか悩むあなたへ
現在中国人の彼女とお付き合いして一年ほどたった、あんりです!
過去には異性の恋人もいた、性自認はパンセクシャル(全性愛)の私が元々友達だった彼女のことを好きだと気づいたときについて話したいと思います。
過去記事(↑)ではそれぞれに対する気持ちの違いについて書いたのですが、今回は、彼女に対する気持ちが友達の好き→恋人の好きに変わったときについて書いていこうと思います。
こういうことを感じたら恋愛感情、こういうこと感じなかったら友情などというものはないですが、一人の経験として誰かの参考になったら嬉しいです。
そもそも
ハニたんと私は留学先のオリエンテーションでしりあった友達でした。(なれそめ記事参照)ランダムに学生が割り振られたグループの中の波長が合う子、それがハニたんでした。
ちょっとしたことがきっかけで急接近し、ハニたん(レズビアン寄りのバイセクシャル)はこのときから私のことを気になっていたみたいです。
私は仲の良い友達という認識でした。
友達時代の私のハニたんに対する感情(ハニたんが私のことを好きということは知っていた)
・あなたのことは友達として好きだよ、恋愛感情には応えられないよとハニたんに言う
・一緒に行った旅行のハニたんのソロショットの写真はハニたんに送信した後削除(ハニたんに限らず友達のソロショットはスマホに取っておかないタイプの人間です 汗)
・ハグとかしてきたら、やめて~ というリアクション
・異性からのふたっりきりのお茶のお誘いとか普通にgo
・数日連続で私の家(ワンルーム)に泊まりたいといったときはプライベートの時間が欲しいので数日はキツイ…と一泊で勘弁してもらった
ハニたんの私への好意が凄かったので、普通の友達に対してよりやや塩対応でした 汗
ハニたんのこと好きかも!?と思うようになったこと
・ハニたんがショックを受ける出来事があり、ハニたんをなぐさめるために元々行く予定があったホームパーティーをキャンセル
・家族があんなに恋しかったのに、家族が留学先に来ると聞いて、ハニたんと過ごす時間が短くなってしまう(泣 と思った瞬間
・ハグされたときに居心地よさを感じた
・ずーと家に居座られててもプライベートが欲しいと思わなくなった。むしろ「もう帰っちゃうの?もっと泊まっていきなよ」と言うように
・ハニたんのソロショットもガンガン自分のスマホに保存
ハニたんが「それは消して」、とお願いするものも、こんな可愛い写真は消せない と断固拒否して保存
・異性からのふたりっきりのお茶のお誘いに、ハニたんに対して謎の罪悪感を感じはじめる&私あなたのこと恋愛対象じゃないよアピールをし始める
・どう見られてるか気になる(少しおしゃれやメイクを意識するように…)
友達→恋人 への私の変化をまとめると
・他人感がなくなった&一緒にいたくなった(部屋にいすわっても気にならないし、できるだけ一緒にいてほしいと思うように)
・生理的感覚が変わった(ハグされて安心感があった)
・ハニたんの優先度が上がった(家族よりもハニたん優先したい。自分の予定もハニたんのためならキャンセルできるようになった)
・大事な人になった(写真を保存)
・恋人としての意識を持ち始める(ファッション変じゃないかな?と気にしたり他の人と二人っきりであっていると罪悪感を抱いたり…)
友達に対する好きと恋人に対する好きの違いはないといった研究もあるみたいですし、私も親友に対しては他人感もないですし線引きできない部分もあると思います。
私の場合、過去異性に片想い気に抱いた感情、例えば見た目を気にし始めるとか
がわかりやすい指標だったかなと思います。
あと、日本ではあまりないですが留学先でハグされることが多かったので、それに対する感情の違いも分かりやすかったです。
自分が今相手に抱いている感情はなんなのだろう?と私ももやもやした経験があるのですが、それは友情や恋愛感情といった明確に名前が付いているものではないかもしれないですし、友愛、友達に対するごく自然な愛情かもしれません。
無理に感情に名前をつける必要はないと私は思っていますが、このブログが誰かの役にたったら幸いです。
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遠距離×同性カップル に捧ぐ私の経験~現在編~
あんりです!
最近ヨーロッパ院進に関してnote
https://note.mu/anrieurope を始めました
ヨーロッパ進学関係の情報はこっちでまとめていきたいと思うので宜しくお願いします!
全然ブログ更新できてなくて反省中です汗
最近も悩んでいて、ふと、「遠距離 同性カップル」と検索したら自分のブログがまぁまぁ上位に出てきたのに自分が知りたかったことに自分のブログは答えてないじゃないかー!と焦り、このテーマでブログを書くことに至りました。
遠距離恋愛、ただでさえ辛いのに同性カップルの遠距離となると共感する相手がいなかったり、独自の悩み事があったりしますよね(?)
私とハニたんの遠距離事情をシェアすることで、誰かの励ましになったらいいなーと思います。
長くなったので、現在編と未来編 に分けようと考えています。
今回は現在編です!
私とハニたんの場合
出会い:留学先の国 出会って5か月、付き合って3か月は半同棲状態
現在:現在10か月目の日本&中国遠距離恋愛 2019年8月頃まで続く予定
未来予定:パターンA 日本&ヨーロッパ 遠距離恋愛3年ほど (号泣)
パターンB ヨーロッパで同居1年(その後未定)
現在編では、出会いと現在について書いていこうと思います。
関係を始めたとき
私たちは留学先の国で出会ったので、留学が終わったら遠距離恋愛になることは明らかでした。
なので、実は
「ハニたんのことは好きだけど、同性だし、さらに遠距離になって将来読めないし…この気持ちは明かさないでおこうと考えていました。」
でもある日どうしようもなく気持ちが抑えられなくて、うまくいかなかったら死ぬわけじゃないし、どんな未来が待っているかわからないし、こんな想いになれる人と出会えたなんて奇跡みたいだからやらない後悔よりやる後悔、一歩踏み出してみようと思い気持ちを打ち明けるに至りました。
今、その判断をしてくれたあのときの私にすごく感謝しています。
確かに遠距離は辛いですし、お金もかかります。でもそれよりも幸せな思い出をハニたんと過ごす人生で得られました。
だから、逆言うと、あのとき隠したままでいられるくらいの、何となくさみしいからパートナーが欲しいレベルだったら、付き合っていなかったし、付き合ったとしても遠距離になったらすぐ別れたんじゃないかなと思います 笑
どうしようもなく好きになった人が遠距離をしないといけない人だった。って感じです
気持ちを伝えずにいて、その後後悔する、というパターンもあると思うので、未来の自分が後悔しない選択をするのが良いと思います。
遠距離時代
遠距離開始
留学先の空港で先にハニたんが帰国だったのでお見送りしたのですが、私もハニたんも大泣きしました。
どちらかの母国ではないし、もしかしたらこれが最後のお別れかもしれないと考えると、人生で一番泣きました。本当に 笑
いろいろあってハニたんをお見送りした時はハニたんの部屋に住んでいたので、空港から一人でハニたんの部屋に戻るとがらんとしていて、とても空虚で、ずっと泣いていました。
ひとりだとおかしくなりそうだったので友人に話を聞いてもらいながらご飯を食べて、次の日から友人と旅行の予定を入れていました。
他の国に留学している親友とポルトガルに行ったのですが、気がつくと泣きそうになり、きれいなものをみるとハニたんにも見せたいなと思い、ハニたんが好きそうなものを見るとこれハニたんにあげたいなと思い…あげくのはてには親友の名前をハニたんと間違って呼んでしまい…笑
超絶ハニたんシック でした 笑
今だから笑って話せますが、本当に病気かっていうくらい悲しくて、一緒に旅行してくれたのが事情を知っている親友じゃなかったらしんどかっただろうなと思います。
そして今まで毎日会っていたハニたんがいなくなって、ハニたんとすごした同じ町にいたらもっと寂しかったと思います。その意味では「恋人見送って次の日から旅行作戦」は自分も非日常になりますし、気がまぎれるので良いと思います。笑
事情をよく知っている友達と一緒だと余計におすすめです!
今まで毎日会っていた人がいなくなると、今までの幸せは夢だったんじゃないか…と途方もなく苦しくなりました。
旅行中、ハニたんとビデオチャットできたのが救いでした。
あと、私たちはiPhoneに入っている友達を探すアプリで位置情報共有していたので、ハニたんと連絡取れないときでも今地球上のここにいるんだと感じれますし、さみしさを癒してくれました。おすすめです。
google mapでも位置情報共有できると思うのですが、ハニたんは中国在住でgoogleが使えないのと、バッテリー消費が激しいという点で、「友達を探す」アプリを私たちは使っています。
遠距離恋愛1か月目
旅行を終えて、ハニたんが帰国してから10日後、私が日本に帰国してから本当の意味での遠距離の始まりでした。
留学先の街がハニたんがいなくてさみしいとはいえ、街を歩けばハニたんの思い出を感じられたわけです。でも、帰国すると一気に現実に引き戻され、全てが夢だったんじゃないかと悲しみに襲われていました。
ほんとはスケジュールの関係でバイバイしてから4か月くらいかかる予定だったんですが、空港でのお見送りからちょうど一か月後、私はハニたんに会いに中国へ行きました。
4日間の弾丸旅行でしたが、とても意味がある4日間だったと思います。
まず、私達が他の国でも会えると感じられた。
留学先の国でお別れした時、会える保証なんてなかったんです。でも、会えるよと身をもって証明できたのは、遠距離を続ける上で大きかったと思います。
1か月目で行ったことで、私もハニたんも少し安心できたんじゃないかなと思います。
観光などよりも、ハニたんの大学や寮、普段の行動圏を案内してもらいました。
マップと照らし合わせて、地図でよくいるここはこの建物かーなど、相手の生活をリアルに感じるのが目的でした。
観光もいいですが、遠距離恋愛していると、駅から学校までの道とかを案内してもらった方が相手の生活を感じられてよいかもしれないですね。
あと、ハニたん友達と会ってご飯を食べて、wechatも交換しました。
ハニたんに何かあったとき知らせてもらえるように、というのと、ハニたんの生活に自分が根付くという意味で、友達の性格にもよると思いますが、おすすめです。
実際、ハニたんの友達に手伝ってもらって記念日サプライズを行ったりしました!
会う以外には、日時を決めて、ビデオチャットしていました。時間があるときは、週2回、2-3時間していたと思います。
お互いのビデオをミュートして、ビデオ状態で勉強する というのも試したことがあったのですが、私は常にみられているというのがダメで(笑)
(しかもパソコンに向かっている死んだ顔を見られるのが無理で 笑)
これは一度しかやったことないですが、見られていることで集中できる、逆に相手のことを考えないで良いので集中できるというカップルさんには良いかもしれませんね
カップルさんによっては、休みの日などはパソコンでビデオ繋ぎっぱなしで、それぞれの生活をして、ご飯も同じ時間に食べて、、ということをされるみたいですね!
遠距離恋愛2か月目から現在(10か月目)まで
私たちは二人とも学生なので割と時間に融通が利いたおかげもあり、最初に中国に行ったのと合わせて、私が3回中国へ行き、ハニたんが1回日本に来ました。(ビザと物価も関係でこのバランスです)
ハニたんの実家に友達として泊まって家族をご飯を食べたり、ハニたんが日本に来た時は、私の大学を案内したり、実家に泊まってもらったり…繋がりを強くしてきました。
人によると思うのですが、私は3か月の法則というのを感じます 笑
3か月ごとにハニたん恋しい期がきます。
最短最後に会ってから1か月半で会えたときがあったのですが、この時はもう会えるのか!早!という感覚でした。多分遠距離恋愛に慣れてきたんだと思います。
それでも寂しいときはあって…そういうときはハニたんに直接寂しいんだけどチャットしてくれない?とお願いしたり、以前撮ったビデオ!や写真見たりします。
ここ大事なんですが、写真よりビデオのほうが何倍も寂しさ癒されます。
あと、相手だけじゃなくて、自撮りで自分含めた相手との会話とか、今どこどこにいます とか日常とかの動画を撮るのをお勧めします。
二人の空気感とか、相手と話しているとき自分はこんな顔してるんだ…とかをビデオならとっておけます。
あと毎日おはようとおやすみはチャット(wechat)で言い合います。
時間割を共有して今この時間は忙しいなと把握したりだとか、相手の生活を想像したり、想像してもらうためにいろんな情報をシェアしたりしてます。
ハニたんの生活を感じたいーーーと思い、何か便利なグッズはないか探していて見つけたのが、
wesign というwifi で繋がっていて、相手が電気を付けたら自分の電気もつくという商品でした。↓
価格:30,240円 |
ハニたんの生活感もわかり、シンクロ感があり、何よりおしゃれでプレゼントにぴったりじゃんと思い買おうとしたのですが、盲点。
国内限定で利用可能でした! あぁー 残念 汗
国内で遠距離だったらまちがいなく買っていたと思います…
でもほかにもこんな商品あるはず!と思って海外もつかえるやつを探した結果、
こんなものを見つけました。
こちらは海外サイト
Long Distance Friendship Lamp | Wi-Fi Touch Lights | UncommonGoods
のみでの販売のようです!
購入は…大きめなので引っ越ししだいでは考えています!
まとめ
・後悔しない選択をしたら良いと思います
やってみると思ったより大丈夫かも
・寂しくならない工夫として相手の日常の共有が有効的!
ヘルメットと同性とのお付き合いと
あれが解決したら違う問題がでてきて…ぐるぐる悩みがつきないあんりです。
だから少しいつもと違うトピックを。
最近自転車に乗るときヘルメットをつけている子供をよく見ます。
小学生、中学生でも。
良い時代になったなとしみじみと感じます。
約十年前、私が小学生のとき、自転車に乗る際ヘルメットをつけている子供はほぼ居ませんでした。
私は自転車好きな親からヘルメットをつけるように言われていたのですが、いかんせん周りに着けている子がいないので、目立つ。
そしてそれがとても恥ずかしく、友達と出かけるときはもちろんヘルメットつけないし、一人で乗っているときも、友達に見られるのが心配で友達の家の前を通るときはヘルメットを脱いで、通り過ぎたらまたつけて、走行中もヘルメット姿を見られたくない一心で知り合いがいないか目を光らせては脱いで、とせわしなく動いていました。
とにかく、私がヘルメットをかぶっていることは恥ずかしいことで、知られたくなかったわけです。
だって普通じゃないから。皆かぶってないから。クラスで、学年で、おそらく学校を見渡しても、ヘルメットをかぶっているのは私くらいでした。
それでもヘルメットを着けているところは友達やクラスメイトに見られるわけで、
「なんでヘルメットつけてるの?(笑)」 みたいなことを聞かれて、
「安全が~」とかいうと
「まじめー笑笑」みたいな反応をされて、そのたびに私は言い表せない恥ずかしいようなもどかしいような思いをしていました。
自転車漫画とか読んでヘルメットの重要性はわかっていたのですが、それでも 日本人特有の(?) みんなと違う、変、バカにされる…みたいなことに耐え切れず。
親に、「転んで怪我してもよいなら脱いだら?」と言われ、転んで怪我するより日々のヘルメット姿を見られたくない羞恥心から解放される方を選び、私は脱ヘルメットしました。
そして、自転車に乗りながら誰かに見られるんじゃないかとびくびく怯えることから解放されました。
おそらく、ヘルメット自体が嫌というより、ヘルメットをかぶっている自分が異端なことに耐えられなかったんですね。
それから十年、街に出ると小中学生の多くがヘルメットをしており、学校のルールなどで決められたものなのかもしれませんが、ヘルメットをかぶるということが当たり前のこととして根付き始めたのだなと感じます。
多分今私が小学生で、ヘルメットをかぶっていても
「なんでヘルメットかぶっているの?笑」みたいなことはあまり言われないのだと思います。
かぶることがあたりまえになりつつあるから。その規範が浸透しているから。
やっと時代が私に追い付いてきたなと思ったり。笑
十年でこんなに変わるんだとしみじみ思いました。
一つのことが「あたりまえ」として根付くのに十年、時間がかかりすぎているのかもしれないですが、私は短く感じました。
この変化を見るたびに、私は自分が今置かれている、小学生のとき感じたようなもどかしさ、すなわち私が同性と付き合っていることを考えてしまいます。
私は友人にはオープンに彼女のことを話していますが、誰にでも言えるわけではないですし、元カレがいたときに彼氏のことを人に話したときと、彼女のことを人に話すときとでは大きく異なります。
拒絶されないかな?とか、偏見持っていたらどうしよう?とか言いふらされたりしないかな?とか 躊躇してしまいますし、初めて彼女のことを話すときはカミングアウトになるので緊張します。
私にとってまだ少し、私が同性と付き合っているということはヘルメットをかぶっていることと同じように知られたくないことなのだと思います。
恥じることではないと知りつつも。ヘルメットをかぶることは変なことじゃないと知っていたように。
そして、なんで知られたくないと思うかというのももちろん単純ではないですが、当たり前じゃないから、という部分は大きいと思います。
私の周りで同性と付き合っている人(海外の友人を除く)はほぼいません。
だから、この十年のヘルメットの変化を目にするたびに、次の十年ではまた新しい規範ができているのかな?当たり前になって、堂々とヘルメットをかぶれるように、堂々と彼女のことを周りに話せるのかな?という期待感を抱きます。
今考えると、ヘルメットをかぶる私が堂々としていたらみんな何も言わず、もしかしたたヘルメットに興味を持つ人もいたかもしれないなと思います。
だから、周りの圧力に負けた十年前の反省を活かし、堂々と好きな人のことを愛し、そんな自分を愛し、十年後に「やっと時代に私が追い付いてきた」と言えるようにしたいです。
多分私がヘルメット変化を感じた2008-2018の間に、先人の方の努力で同性愛に対する規範もだいぶ変わって、私はそこに今から参加する形なのだと思います。
国際恋愛のお金事情悩み
2018年の漢字は 悩 で決定のあんりです。
ハニたんの実家滞在したりなどしていて現在IELTS準備中です。バタバタ。
最近ハニたんとケンカ? をしました。
発端は、ハニたんがスマートウォッチを見せてくれたことでした。
今まで押し殺してきた感情が出てしまい、今まで私が2人で会うために払ってきたお金のこと考えたことがある?と。
物価に差がある国際遠距離恋愛をされてる人に聞きたいです。
お金の配分どうしていますか?
私とハニたん 日中同性の場合そこを明確にしてきませんでした。
過去私が3回中国に渡航し、ハニたんは1回日本に来ています。
ビザと物価と家の都合により私が中国に行く方が都合が良いので私が中国に行く機会が多かったです。
その際一番お金がかかるのが飛行機代なのですが、数万円はします。安くはないです。
で、この負担は私の一方的負担でした。ハニたんは大学の寮に住んでいるため(中国の典型的な4人一部屋みたいな)私の滞在時はホテルを取ってくれて、このホテルの値段を払ってくれるという感じでした。
そして日本滞在の時は逆のパターンだったのですが、いかんせん旅行旅だったのでハニたんが飛行機代を自腹で払っても、その2倍くらい私がホテル等を払いました。
ぜーんぶ一括して足して割るのがフェアだと思うのですが、中国と日本の物価差って 1:2くらいなんですよね。
バイトするのも一般的ではないですし。
それを考えると半分負担するのはアンフェアな気がして、大体今までの計算方法で1:2になるようにしてきたのですが、貯金残額を見てため息が出ちゃうくらいには影響が出てます。
服なども一切買っておらず、出費はハニたん関係だけ。私はもともと物欲がない方なので貯金残額がこんなに一方的に減ることがなく、大学院のお金も奨学金取れなかったら自己負担なのでそれも含めてとっても憂鬱で…
ハニたんはお金のことを話されるのが嫌いみたいなので、なかなか話せなかったのですが、ハニたんのスマートウォッチを見てたらふと悲しくなって、ハニたんは私の状況知っているのかな?と
こういうのって犠牲と感じたらアウトだと思うのですが、割と私自分の身を削ってしまうタイプなのでその時は何も感じず、後からじわじわ「犠牲」と感じてしまったりします。
私の立場が男性だったら違ったのだろうなーと思います。
逆にハニたんが男性だったら…?んー5050ではなかったけど、私の負担額が減っていた…?
ハニたんに会うにはお金をかけないといけない。
ハニたんに会いたい。
ハニたんに会うとお金がなくなる。
お金がなくなるのストレス。
ハニたんに会えないのもストレス。
んーーーー。
何が不満なんでしょうね。
自分の状況を気づいてくれなかったこと。
お金の話を思い切ってしたら、まるで私がドケチのような反応をしたこと。
今後も私が金銭的負担が必要なこと。
自分のためにしていた貯金がなくなっていくこと。
このストレスをわかってもらえないこと。
…
んー難しいです。
ハニたんのこと、ものすごく愛しています。自信を持って愛してると言えるし将来も一緒に居たいと思っています。
予想していなかった人生と、出費だから受け入れられないんでしょうか?
日本人男性と日本で恋愛していたらこんな身を削らなくて良かったから、その「普通」とついつい比べてしまうのかもしれないですね。
ついついIELTS勉強中に割りの良いバイトを探してしまうあんりの気持ち整理ブログでした。
お金に心は支配されたくないけど、無いと困るから、考えることをやめられません😂
私がもっと、金銭差を感じる国の人と恋愛していたら何の抵抗もなく金額差を受け入れられたのかもしれないですが、ハニたんと過ごしていてそれを感じることがない分余計になのかもしれないですね。
ヨーロッパで過ごしていた時はもちろん全てevenでしたし。
最近の進路の悩みとその理由について考えた
最近の私は奨学金書類(手書き 怒)などにおわれたりふと将来のことを考えて不安に苛まれていたりしてやたらといろいろ調べたり記事を読んだりしている割にはアウトプットしていないので雑記ブログを兼ねてここ最近思うあれこれを書いていこうと思います
何か明確な結論があるというよりは、最近考えていたことを書き綴ります。
「私は、将来が不安です。」
ここ最近の思いを一言でまとめるとこんな感じになります。
私の現状は、大学四年生紆余曲折あり海外院進学目指して準備中です。
なぜ将来の方向性が見えているのに不安なのか。
それはとても学びたいことや目標があって海外院進学するというよりは、ハニたんとの関係が大学院進学のきっかけだからです。おそらく。
ハニたんは欧州の大学院に進学予定だったので、数年間日本とヨーロッパで遠距離をして、折を見て私がヨーロッパで仕事探しor大学院進学からの就職予定でした。
でも、あるとき本当にこれで良いのかと思うようになり、(…ここは長いので省略します)一か月間「人生の選択とは」とか検索したり、本を読んだりもやもや迷って、とりあえず動こうと大学院出願に向けて動くことを決めました。
(他いろんなリスク、コスト計算した結果でもあります…仕事しながら出願、欧州で仕事探しするエネルギーとか、自分の性格、渡航してハニたんと破局した場合…
私の人生において海外大学院進学は考えていなかったことではなかったので、そこに対する抵抗は少なかったのはあると思います。
ちなみに、ハニたんは私にヨーロッパに来て欲しいとかは一度も言ったことないです。
最初はヨーロッパの求人とかネットで見ていたのですが、正直かなり厳しかったです。
なんといっても職務経験。三年とか、もっと求められるところが多かったです。
あるいは、日本食レストランの接客とか、日本でアルバイトでできるような仕事。
いろんな人に話を聞いた結果、ヨーロッパで就職するならヨーロッパ(その国)の学位を持っておいた方が良いと言われ、大学院進学を決意。現在に至ります。
多分、私が日本でとてもやりたい仕事や、やりたいこと、将来の強いビジョンがあったら、日本に残り続けたんだと思います。
そして、私には将来やりたいこと、いわゆる将来の夢が漠然とありました。(日本じゃなくでできること)
でも、ふと自分のやりたいことができるチャンスが回ってきて、でもそれがハニたんと国を隔てて離れて暮らさないといけない条件だったとき、迷った末にNOを出す自分にきがつき、自分のやりたいことはこの程度なのか、と思うようにいたり、一旦私の夢は白紙に戻ります。(20年後とかだったら関係も変わるかもしれないですが…)
(最近 やはりこの夢に対する想いはすてきれないと思い始めました この点はまた今度)
そんな状態だったので余計に、好きな人と離れて暮らしたくないというのが自分の優先順位高いことだったらやればいいじゃん。今進路選択の時期でそれが可能なんだから。 という思いに至った経緯もあります。
しかし、大学院進学に際して、「ハニたんのために行く」とならないようにしないといけないねと二人で話しましたし、強く思っています。
ハニたんと別れたとしても自分の選択を肯定できるなにか、別の柱を持っていくべきだと。それが大学院でのやりたいことになるべきですが、最近の私はここが弱いです。
学びたいこと、と 仕事を得やすい学問が違うので。
ジェンダーやりたいけどジェンダーじゃ就職困るから何専攻しよう みたいな。
今の私にとっての大学院進学は、現地就職へのステップという認識なので、どうしてもこの考えが離れません。
この発想で、コンピューターサイエンス(CS)とか専攻しようかと思ったこともありましたが、現在の専攻とかけ離れすぎてるので専攻できないし、多分得意な分野ではないので無理があったと思います。
人生の選択について検索していた時に、だいたいのことに書いてあったのは、
「人は自分が得意で好きなことを仕事にすると幸福度が高まる(意訳)」でした。
だから仕事得られそうとういうだけで専攻選ぶのは違うのかな… というジレンマに若干陥り… 今は間を取って、興味もまぁまぁあるし、仕事も得られそなものを専攻予定ですが、ジェンダーへの思いは捨てきれないところがあります…
書こうと思っていたことと話がずれていることに若干おどろいている自分がいます。
そんなこんなで、果たした自分が大学院進学した後、現地で仕事得られるんだろうか という数年後の先の未来が心配だったわけです。
なんで不安なのかさらに考えたました。
だってまぁビザによっては現地でバイトでもすれば自分を生かすことはできるし、日本で就活してもいいし、(五輪後就職どうなるだろう?)日本でバイトもあるし、まぁ確かに就職できなかったら大変だろうけど、死ぬことはないし…何を不安に思っているのか考えました。
すると、まぁまぁのルートを歩んできてしまっているから感じるプレッシャー、プライドを心配していることに気づきました。
受験を勝ち抜いて、良い高校、良い大学に入りました。そのすべては良い会社に入るためにあったはずのもので(構造上のことを話しています)○○大学卒業して、海外の院まで出たのにバイト、という状況を不安に思っているのかなという結論に達しました。
日本で今就職するルートだとこの点は保障されているので…その差も含めて不安なのかな。
でも、大学院に行くことは遊びに行くわけでもなく、修士号という形で投資はきちんと還元されるし、あと数年あるためそれまでに新たな価値観が生まれるかもしれないし、努力する時間もある。
人生はお金を稼いだもん勝ちではなく、幸せになったもの勝ちなのかなと再確認しています。
だから、働けない=不幸せ なのかというとそれも人それぞれ、幸せの定義によるんだろうなと思いました。
お金の面だけで言ったら、例えば副業的なもので十分収入をえていたらバイトだろうが、就職だろうが関係ないし場所に縛られず生きていけるし、この強み、すごく感じています。
悩むことにとらわれず、悩むことで何か前進している気になるのを抑えるためにも、何に悩んでいて、それを解消するにはどうしたら良いのか現実的に考えるための自分用雑記、失礼しました。
セクシャリティの考え方
前回の更新からだいぶ時間が空いてしまいました!
あんりです 生きています!
進路に迷ったり、社会に憤ったり、ハニたんが初来日したり、ハニたんともけんかはするものの仲良く遠距離しています 笑
なんかバタバタ忙しかったりしたいて、何度か記事を書こうと思ったりしたのですが変な完璧主義が出現し、書いては消しを繰り返し結局更新できない…ということを続けておりました汗 twitter(@jpcnnl) は更新していたのですが汗
今回は、ブログを休んでいる間に刺激を受けた、「セクシャリティの考え方」について書こうと思います。
そもそもセクシャリティって?
sexuality
性行動の対象の選択や、性に関連する行動・傾向の総称。
広義には、性的嗜好など性的な全てのを事象、現象を指すが、最近は狭義に「性的指向」を指すことが多い。
例外的に、トランスジェンダー(広義)においては「出生時の生物学的性別と性自認(+性的指向)」を適宜組み合わせたものが一般的に使われている。
とのことなのですが、有名どころでは、異性を愛するヘテロセクシャル、自分と同じ性別を愛するレズビアン、ホモセクシャル、男女二つの性を愛するバイセクシャル…などがあります。
本当に多様で、他にも全性愛、無性愛、多性愛…いろいろあります。
これに関して、そもそも私は自分をバイセクシャルまたはパンセクシャル(全性愛:「男女」のほか、トランスジェンダー、両性具有などを含め、あらゆる人々に恋愛感情や性的願望を抱くこと。出典:wikipedia)だと認識していました。
根拠としては、以下のような感じです。
・現在同性(女性)と付き合っている
・過去に異性(男性)と付き合っていた
↑このどちらにも葛藤があったわけではない(女性が好きだけど男性と付き合ってみよう みたいな感じではなかった)
・仮にハニたんと別れてしまったとして、次にどちらの性別と付き合いたいとかいう好みがない
・男性だから、女性だから 好きというわけではないその人が好き→女性 みたいな感じ (全性愛かもしれないと思う理由)
でもなんか違和感がありました。
今女性と付き合っているけれど、同時に男性に性的魅力を感じるわけではない。
では私は今はレズビアン?
そもそもハニたんと付き合う前は 本気で好きになったら女性とも付き合える と思っていたけれど別に女性に恋をした経験があるわけでもなく…じゃあその時私はバイセクシャルではなかったの?
とすると、私は初めて女性と付き合った段階で、ヘテロセクシャルからバイセクシャルに変わったの? え ポケモンの進化的な?
私のセクシャリティとはなんぞや。みたいな。
小さい頃から同性が好きで異性と付き合うとか考えられない、などはっきりしている方もいらっしゃるかと思います。
私はとりわけ、そのような経験をしてない分自分がわからなくなっていました。
でも まきむぅこと、牧村朝子さんのエッセイを読んでいて、解放された感じがしました。
まきむぅさんのこの連載を読み漁っていたのでこの連載の、どのエッセイだったか失念してしまったのですが、一貫して同じメッセージを述べていらっしゃるので、この記事↓ でも述べていらっしゃるのではないかと思いピックアップしてみました。
簡単に言うと、「分類なんて便宜上のもの」なんだという気づきに至りました。
※もしかしたらまきむぅさんの発されているメッセージとは異なるかもしれませんが、自分なりに解釈した結果はこうなりました。
そもそも明確な境界があるわけではないし、、、基本的に男性に恋愛感情抱きやすいけど、女性も好き とかありえるし。
私は○○です (レズビアン バイセクシャル)って一般議論するためにわかりやすく名前を付けたものなのかな、と思いました。
だから、私はパンセクシャルです っていうのは、
「私は今女性と付き合っていて、過去には男性と付き合っていたこともあります。もしかしたら次付き合う人はボーイッシュな女性かもしれないし、男性かもしれないし、トランスジェンダーの方かもしれないし、わからないです。」
みたいなものを雑に「パンセクシャル」という言葉でパッケージ化しているわけで、別に頑張ってパッケージしようとしなくていいのかなと思えるようになりました。
ちなみにまきむぅのエッセイ連載ですが、本になっています↓
価格:1,728円 |
まきむぅの回し者じゃないですが、「性的少数者」という枠にヘンに自分をしばりつけないんでいいんだと思わせてくれる心をハグされている感じになれるエッセイです。